緑カーディガンのメンズコーデ!おしゃれなインナーの合わせ方
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秋の涼しさを感じるようになって、
そろそろTシャツ一枚では肌寒い時期がやってきます。
そこで、皆さんはどんな上着を愛用しますか?
ジャケット?
コート?
トレーナーやセーターなどもありますよね。
今回はあったかいのに涼しくもある、
楽しいコーデにも使えるメンズカーディガン。
なかでも、緑色のカーディガンを中心に、見ていくとしましょう!
Contents
カーディガンとは
そもそも、カーディガンってどんな上着を差すのかというと、
基本、
『毛糸、もしくはニットで作られた、前開き式のトップス』
になります。
豆知識として、何故『カーディガン』なのか。
皆さん。ふと「カーディガンって、なんか人の名前っぽいよね」と、思った事はないでしょうか?なんだかそれっぽいですよね!でもちょっと違うんです。惜しいです!
カーディガンというのは、イギリスの爵位(しゃくい)のひとつで、
大公、公爵、男爵とか、耳にしたことがないですか? その中の伯爵(はくしゃく)の位にあって、カーディガン伯爵という地位があったんです。ちなみに今もあります。
そして、とある戦争で有名な方に、7代目カーディガン伯爵ジェイムズ・ブルデネルという人が居て、まさにその人が考案したから、その爵位の名前を取って「カーディガン」と呼ばれるようになったわけですね。
(引用元:wikipedia)
ちなみに、
最近では「カーディガン」と呼ぶのではなく、短く「カーデ」と呼ぶのが主流になってきています。
カーディガンに最適な時期は?
カーディガンは皆さんもご存知防寒着のひとつです。
ですが、例えばセーターやコートのように、がっつりあったかくなるためのもの、とは、少し違いますよね。ですので、たとえ夏でも肌寒い夜には、薄手のカーディガンを纏う人も少なくはありません。
となれば、
すっかり寒くなる冬――ではなく、
今は温かいけど、これからだんだんと寒さを感じ始める時期。
もう少しで温かくなるけど、まだ肌寒さを感じる時期。
春や秋ごろが、
やっぱり最適な時期だと言えますね。
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緑カーディガンの着こなし・インナーの合わせ方は?
では、今回のメイン。
ちょっと偏見的なところもあるのですが、なかなかグリーンを前面に押し出すファッションをされる方と言うのはそんなに多くはないのではないでしょうか?
実際、緑ってどんな色に合わせたらいいのか難しくもあり、ちょっと敬遠しがちなところはありますよね。沈静色といって、明るく見えてもちょっと重さがあり、合わせる色によっては凄く暗い印象を際立たせてしまうのも、敬遠の原因に。
またここ数年、とある場にてファッションにおける人気色の傾向を見ていても、黒や白のカラーは手に取りやすく、紺や赤に関しても同様に高い人気ですが、緑やオレンジなどのアイテムはお客様が手にしにくい傾向にあるという結果が出ています。
ですが、そんな緑もバッチリ着こなせば、逆に選ぶ人が少ないからこそ、他人とは違うオリジナルのオシャレをすることができるんです。
という事で、こちらをご覧ください。
(引用元:メンズファッションモテ服)
いかがですか?
緑のカーディガンのオススメコーデといったらこちら。淡い緑でもちょっと深い色の緑でも、バッチリ合わせてくれるのが白のインナーです。緑と白の素朴で柔らかな良さが、優しそうながらもかっこよくて素敵ですよね。
ボトムスはご覧いただいているようにデニムでもいいですし、ベージュのチノパンなど、メンズの定番アイテムならば問題ありません。
他にも、
(引用元:http://kurumani.com/?cat=142)
こちらのようにワインレッドのズボンも、大人っぽい色気が出ていいですよね。
もっと面白いコーデやオシャレなコーデをご紹介できないかと思い探していたところ、
こんな動画、
『通販RYU(リュー)メンズカーデ-リネンカーディガン』
こちらに出て来るカーデの合わせも、緑と緑の統一感があり、柔和ながらもオシャレに目指せる素敵な組み合わせだなと思ったので、良かったら参考にしてみてくださいね。
今日のまとめ
雑学的な話をしますと、
緑色の特徴は中性色としてまわりの色に引っ張られやすいという部分があり、こういった「他の色に依存しやすい」という部分が、メインカラーとなりにくい遠因でもあるわけですが、逆に言えば、合わせるカラーでいろんな印象を与える事ができるわけですね。
紹介しましたワインレッドの大人っぽさや、白やデニムの青による爽やかさもこうした特徴が生み出す効果でもあります。緑は沈静や重い色という以外に、調和や安定、着ている者を優しく落ち着いた穏やかさのある印象を与えてくれます。綺麗な色に合わせて、自分だけのコーデを見つけてみてくださいね。
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