ブリーチとヘアカラーをセルフで行うときのコツや違いは?
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BLEACH。
違わないけどちょっと違います。
ブリーチです。
はい。
だいたいグーグル先生に聞いてもまず某漫画が出てきちゃうと思いますが、『ブリーチ 髪』で調べるとページにたどり着けますよね。いらっしゃいませ。
では、漫画ではなく髪のブリーチ。
そして、ヘアカラーについて知りたい方へ。
どうぞそのまま、下へお進みください。
Contents
ブリーチとヘアカラーの違い
そもそも、漫画は知ってるけどブリーチの意味はあんまりよく知らない。
という方もいますよね。
簡単に、ブリーチとヘアカラーの違いを説明しますと、
ブリーチはつまり、脱色のこと。
ヘアカラーは逆に、染色のこと。
になります。
正確には脱色剤や染色剤の名詞なのですが、だいたいもう「ブリーチする」とか「しない」みたいに、動詞でも通るようになっていますよね。それぞれ『髪の色を抜く』『髪の色を染める』と、その通りに覚えていただいたら間違いありません。
ブリーチについて
たとえば、どういう場合にブリーチをするのか。
実は、後述するヘアカラーの準備としてもブリーチは行います。茶髪や金髪に染める程度であれば、ヘアカラーの方にもブリーチのための脱色剤が入っていますので、特別行う必要はありません。
が、奇抜な色、赤や青、または緑のような派手さのある色へ髪を染める場合は、新しい色で髪を染める為に一度、色素を抜いておく必要があるわけです。色を塗りやすいように、真っ白な紙もとい髪を用意する感じですね。
また、ブリーチにも段階がありまして、
色の抜き方によって「茶→ブロンド→白」と言うように髪は黄土色を経て白くなっていきます。
ですので、ブリーチをする目的としまして、
・髪をブロンドや白にする。
・髪の毛を染める為に色を抜く。
という形になります。
(引用元:http://beauty-professionals.net)
ブリーチをするポイント
ブリーチをセルフで行う上で、簡単なポイントを紹介。
まず覚えて置いて欲しいのが、
・髪は乾かしておくこと
・根元を1~1.5cmほど残し、時間差で塗る
・塗るときはたっぷりと
髪が濡れているとムラができてしまいますので、注意してください。
根元を時間差で塗るのは、ブリーチは温度が高いと効果が強くなるためムラの原因になります。毛先まで全体を塗って15分ほど時間を置いて、あらためて根元部分を塗ると綺麗なブリーチができやすいわけですね。
用意する物は、
・ブリーチ
・ヘアブラシ
・ラップ
・ドライヤー
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一口で説明しますと、
乾かせた髪にブリーチを丁寧に塗って、頭全体にラップを巻いたら時間差の根元を塗りつつドライヤーで乾かしていくという形になります。
詳しいやり方などは、動画に説明もありますので、参考にどうぞ。
『本格的に髪を染めてみた2【ブリーチ編】』
ヘアカラーについて
続いて、ヘアカラーについて、は、言わずもがな。
髪を染めたい時に行いますよね。
ブリーチもそうですが、染色剤によっての細かな違いはありますので、簡単なやり方は今からご紹介させていただきますが、用法用量をしっかりと読んで、間違えないようにだけ注意しておいてくださいね。
注意点等は後述するとしまして、
では早速、やり方についてみていきましょう。
ヘアカラーのポイント
先ず、ヘアカラーをするための用意
・ヘアブラシ
・ヘアクリップ
他、染色剤がついても大丈夫な服や、脱ぎやすい服。周りに付着しないためにビニールや新聞紙などで対策はバッチリ行いましょう。
髪を染める際、
泡タイプのものはどんな手順で塗って頂いてもOKです。
そうでない場合は、簡単な手順として、
・ヘアクリップなどで髪をまとめ、襟足から塗っていきます。
・終わりましたらヘアクリップを解いて、根元から毛先に掛けて後ろ髪全体を塗ります。
・次に、頭頂部からサイドに掛けて。
・最後に、生え際を塗って頂いたら完了です。
根元はブリーチ同様効果が強くなるので、塗りすぎないように注意してください。
毛先は液垂れ防止に、手を添えてなじませるようにして塗りましょう。
あとは、所定の時間放置!
時間が経てば、ヘアカラーが出なくなるまで髪をすすぎ洗いします。
最後にシャンプーとコンディショナーで髪を整えて、
お疲れさまでした。染色の完了です。
また、こちらに関してもヘアカラーのやり方を紹介した動画がありますので、参考にどうぞ。
『本格的に髪を染めてみた2【カラー編】外国人風ベージュ』
注意点
最後に、注意点としまして、
ブリーチはご存知、やればやるほど髪がどんどん傷んでいきます。当然、染色も同じように脱色剤が含まれるため、傷みます。一度で傷む方もいますし、だいたいの人でも4・5回目には毛先が溶けるように髪がボロボロになっていきます。
美容院などで相談すれば解決することもありますが、それだけは肝に銘じておいてください。
また、肌が合わずアレルギー反応を起こす場合があります。
使う前にパッチテストなどにより、身体の安全を確かめたうえでご使用くださいね。
今回のまとめ
オシャレな髪型だけでなく、ちょっと可愛くかっこよくなるため、ブリーチやヘアカラーを試してみたくはなりますよね。
ただし、お家でできるのは間違いないですが、一度のミスで美容もファッションもあったものじゃない悲惨な髪ができあがってしまいます。最悪ハゲます。
自信の無い方はちゃんと美容院に行き、プロの方に施術してもらいましょう。
本当にハゲます。
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